Original Color
クロムフェイス銅出し
必要な部分だけ柔らかく
銅メッキ後にフェイス以外をクロムメッキした仕様。
ソールなど打面以外を補強し、寿命を長く保つことが出来ます。
銅は十円玉の主成分であることから周知の通りすぐさま変色していく表面処理として、長年商業的に採用されずに来ました。ただ、貴金属の中で金以外唯一の有色であることからユニークな見た目を好まれる方に対して、カスタムを中心に広がりを見せています。また、硬度が軟鉄の半分であることから打感の柔らかさを求めてウェッジなどに採用される方も多くいらっしゃいます。
金以外唯一の有色貴金属
硬さは軟鉄の半分で
柔らかい打感
十円玉の様に経時変色
銅メッキ最大の特徴は、軟鉄の半分しか硬さがないところ。一方で、変色しやすく耐摩耗性に欠けることから長期寿命が望めません。そこで、アルファメックのマスキングメッキ技術を応用し、銅メッキ後にフェイスをマスキングし、クロムメッキを施します。これにより、ソール部分での耐摩耗性が向上し、全体的にフェイス面以外の変色が起こらず長期間ご利用出来ます。