樹脂インサートの入ったパターをおススメしないワケ

パターを買い替えたいとお考えの方に、高い買い物をするのであれば是非とも樹脂インサートの入っていない削り出しパターをおススメしたいと思います。

樹脂インサートのメリットとデメリット

樹脂インサートは、フェースにシリコン等で出来たパットが埋め込まれているものを指します。金属よりも樹脂の方がボールに伝える力を吸収してくれるので、同じ距離を転がす時に必要なストロークの大きさやパンチの強さに遊びが産まれるので、タッチのコントロールがイージーであるということがメリットとして挙げられます。

デメリットは当然ですが樹脂インサートの劣化に伴うタッチの変化と寿命の短さです。

パッティングの命はタッチ

パッティングで重要なのはタッチ(距離感)です。方向性も重要ですが、届かなければ入りませんし、オーバーすれば3パット・4パットに繋がる危険性もあります。

上記のように樹脂インサートの劣化によりタッチが変化していくということは、手になじんだ武器を手放さなければならない時がいずれ来るということです。

私が知っているパッティングの名手は、本当に古い削り出しパターを何十年も使い続けていて、買い替えることは出来ないと言っています。

なぜ店頭で樹脂インサートを選んでしまうのか

樹脂インサートタイプのパターを店頭で試打する際、パッティングマットは人工芝で思いっきり高速です。その高速マット上で打ち比べると、削り出しより樹脂インサートの方がタッチを合わせやすいと感じてしまうからだと私は考えています。

ゴルフ場で実際にパッティングがオーバーして悩んでいた人は、以前よりもボールが行き過ぎないようになり、自然とパット数が減るはずです。

ここで、ああやはり買い替えて良かったと思うでしょう。

しかしそのタッチに慣れてくると次はショートパットが増えるかもしれません。

経験値=タッチの感性

結局のところパター上達のためにはパターマットで、練習グリーンで出来る限りそのパターが持つ性能を自分の身体に刻み込むしかないのです。経験値=タッチの感性なのです。

少しパッティングが悪く、スコアを崩したとしても我慢して同じパターと長く付き合っていくことを強くお勧めします。

パター使用歴が、パッティングの精度に直結します。

だからこそ、寿命の長い削り出しパターをおススメします。

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