軟鉄鍛造アイアンは高身長にも対応できる優れものだった件

私の周りでにわかにゴルフブームが始まっており、ゴルフ用具のお世話をするケースがここ何ヶ月か続いております。高校の同級生が190cmほどあり、前かがみでしんどいからゴルフが嫌いだと言っていたので、私がデビュー当時に使っていた軟鉄鍛造アイアンを改造し、高身長でも使いやすいように出来る限りフラットにしたものを渡したところ、非常に打ちやすくなったと感心していました。

とにかく軟鉄鍛造アイアンが普及して欲しい

前々から申しているのですが、私どもメッキ専業者としては、是非ともメッキが必要な軟鉄鍛造アイアンの復権を期待しています。そのため、軟鉄鍛造アイアンのいい所ばかりを述べていきたいと思います。

ライ角・ロフト角調整

先述した通り、ある程度自由にアップライトやフラットにライ角を調整できることが魅力です。ステンレス製の鋳造品で同じことをやろうとするとパキッと割れてしまうので、カタログ通りのライ角で購入後の調整が利かないため、体型が標準的じゃない人や、打ち方に癖がある人は毎回特注品になってしまうので苦労するのではないでしょうか。

一に打感、二に打感

とにかく打感が良い!!

中空アイアンや、チタンプレートやマレージング鋼プレートを入れたぶっ飛び系アイアンもあるのですが、どう考えても軟鉄鍛造アイアンの独特な打感が絶対的に好きです。

特に芯を食った当たりが出た時に、一瞬グッと押し込まれるような手応えがあったと思うと、驚くほど手に衝撃が無く物凄くいい球が飛んでいく感じです。あの芯に当たった瞬間の音、感触、打球の上がり方のどれをとっても軟鉄鍛造アイアンは素晴らしいと思います。

メッキがしやすい(勝手ながら)

軟鉄鍛造アイアンは、ノーメッキ仕様だと直ぐ錆びますが、錆びやすいということはメッキがしやすいということなんです。

錆びるという言葉は言い換えると酸化するということです。鉄が酸素と結びついて、酸化鉄になり赤く脆くなるのです。

一方で、メッキは銅、ニッケル、クロムなどの非鉄金属を還元させることで成膜するのです。

酸化と還元は表裏一体。つまり、錆びやすいということは還元しやすいということです。

ステンレスもメッキ出来ますが、錆びないのでメッキするのもそれなりに苦労します。なので、キャビティが深いクラブヘッドは失敗しやすいです。でも何とかするので安心してご依頼ください。

まとめ

・次買うなら軟鉄鍛造アイアンがおススメ

・それも日本のメーカーから買うのがおススメ

・標準体型じゃなくてもライ角とロフト角を調整できる軟鉄鍛造アイアンがおススメ

・再メッキも軟鉄鍛造アイアンならスムーズでおススメ

・使ったことない人は是非手に取ってくださいおススメです


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