全人類がプレーファストになりますように

ゴルフは大好きだけど渋滞は大嫌いな私が今年の七夕で短冊に書こうと思っている願いは、「全人類が車間距離を適切に守りますように。」です。

車間距離が適切であればリスタートがスムーズに

教習所で習った、信号待ちの際の適切な車間距離は車1台分ですが、現実的ではありません。車列が長くなりすぎて、後続車に迷惑を掛けてしまうからです。大体前方車の後輪やバンパーが見えるぐらいまでは距離を取るべきかと言われています。

安全面への配慮から必要とされている車間距離ですが、渋滞学という分野では車間距離はリスタートをスムーズにさせるために必要不可欠なもので、これさえ守ればかなりの確率で自然渋滞を緩和できるそうです。

信号が赤から青へ変わり、前方車のブレーキランプが消えた瞬間、車間距離がある程度広ければリスタートできます。しかし、車間距離が不十分である場合急ブレーキを踏まれても大丈夫な距離まで待たなければリスタート出来ません。渋滞中はこの動作が何度も何度も繰り返されるので、何十台何百台がこれの繰り返しをするわけですから、全人類が適切な車間距離を守れば渋滞が緩和されるという理論も頷けるはずです。

ゴルフ場でのプレー渋滞

ゴルフ場もハイシーズンになると大渋滞することがしばしば。私もとあるパブリックゴルフ場で前半3時間、休憩1時間、後半4時間半の大渋滞に巻き込まれた経験があり、何とか遅延プレーが起こらない方法をこの場で共有して、ゴルフを楽しめる人が増えることを社会全体で目指していきたいと思います。

ロストボール

1打でも縮めたい想いから、ロストボールを諦めきれず探し回る、これは初心者あるあるではありますが、止めた方がいいですね。私もOBが多いので気のいい同伴者の方に怒られないのでついつい探してしまいますが、暫定球を打っておいて、余裕のある時に探すようにしましょう。

私の経験上、ロストボールを探すことによって得られる対価より、いい位置に打ち直した+2打の方が値打ちがあることの方が多いです。何より後続組に迷惑を掛けていることを自覚しましょう。

色んなクラブを持たずに遠くへ行く

ロストボール探しでも多いのですが、残り200ヤードでユーティリティや5番アイアンしか持って行かないタイプの人はその後大変苦労する傾向があると思います。カート逆サイドへ行く場合、ボールは見えているけれどもライの確認が出来ないのにそのようなクラブチョイスをする方も同様です。

ライが悪ければクリーンヒットはほぼ絶望的なので、ミドルアイアンから下、出来ればショートアイアンや場合によってはウェッジでレイアップする方がスムーズに脱出できる場合が多いです。2打目OBを打つ場合は大抵リカバリーで失敗するケースです。最悪の場合、ボールを補給したり、クラブをピックアップするために戻って来るので何倍も時間が掛かってしまいます。

待ちチョロ

前の組がグリーンから中々下りない場合、セカンドショットを待たなければならないケースがあります。この時物凄い確率で発生してしまう待ちチョロ。なぜ・・・と考えるわけですが、原因があります。

グリーンのピンをずっと見て素振りをしつつ待つわけですから、非常にヘッドアップしやすくなっているのです。本当にびっくりするぐらいヘッドアップしています。ビデオで撮影してもらうと分かりやすいと思います。

副次的な要因としては、フェアウェイのいい位置から200ヤード以上の距離を乗せてやると力んだ結果、スウェイしてしまいトップするということも考えられます。

グリーン上で自分の番からラインを読む

上手な人は、グリーンに上がるまでに入れられる情報は目一杯手に入れている印象があります。自分の順番が回ってくるまでに高低差の確認はもちろん、同伴者のアプローチやパッティングの転がりからも目を離しません。邪魔にならない様に歩測もしています。

遅い人は、全てを自分がパッティングする瞬間までやりません。

自分がパッティングする瞬間に、後ろから傾斜を確認して、歩測して、ピンの方向から傾斜を確認して、もう一度歩測して戻り、素振りを数回して、ピンを確認して、パッティングします。

【番外編】アドレスからの素振り

ゴルフ習い立ての初心者に多いのですが、どんな場面でも時間を掛けてアドレスを取ってから、一旦素振りをして、もう一度アドレスを取り直して打ちます。ツッコミどころが多いので、後ろからコッソリ動画を撮っておいて後で送ってあげましょう。

【番外編】記念撮影多め

何度か自分のプレーを動画に収めたくてカメラを立てて打ったことがありますが、他人に撮影してもらわないと難しいと思いました。ちょっとしたことですが、セットして打ってカメラを回収してと、余分な動作が加わる分遅くなりますし、100%まともな精神状態でプレーすることが難しくなるので、結果的に遅延プレーに繋がります。

もし撮影するなら、自分に余裕がある時に同伴者を気付かれないタイミングでそっと撮影してあげておくことに留めておいてあげてください。

ゴルフ場も相当努力しているが

ちょっとした心がけで遅延プレーが減ると、後続組を待たせることが無くなるので、結果として自分より後ろのプレーをスムーズにすることに繋がります。それは、前の組、その前の組に対しては期待することしか出来ませんが、例えばコンペの時は集合の時に「プレーファストを心がけましょう。」など声掛けをすることが大事だと思います。

ゴルフ場はカート道のルートを変更してボールが行きやすいところを通るようにしていたり、グリーンが難しすぎてなかなかホールアウト出来ない人のために傾斜を無くして簡単にしたりと色々取り組んでいるようです。最近ではカートナビが付いていて、攻略情報が読めますし、残りヤードも音声で聞くことが出来ます。

これから夏本番、それが終われば秋のゴルフシーズンに差し掛かります。全ゴルファーがプレーファストになりますように。

ご注文
お問い合わせ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。