海外直輸入通販サイト体験記

1.きっかけ

新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされていたゴルフコンペが、少し形式を変えて始まり出したのが今年の梅雨明け頃からでした。昨年の冬以降ゴルフ場へ行けていなかった私は、5年間使って来たドライバーでスライスが出始め、スイングを修正すればよいのですが、もう5年も使って来たしそろそろ買い替える時期かと考え、ドライバーを新調することにしました。

タイトリストのカチャカチャがついたモデルなので、シャフトはまた入れ替えれば同じものを使えると考え、タイトリストで購入を検討し始めたのですが、Amazonで検索すると7万円を優に超えます。

ここで、海外直輸入通販サイト(以後、海外サイトと呼ぶ)で40%オフの値段で同じモデルが販売されているのを発見しました。

さらに海外サイトは、アメリカ人が購入することを念頭に置いているため、シャフトフレックスがXから選べてカスタム価格にならないという魅力にひかれて、即お財布が緩んだ私は購入を決意するのですが、今このころの私に手紙を書くことを許されるなら、赤い朱肉を指に塗りたくって、紙に「ゼッタイカウナ」と書いて送ってやりたいです。

2.注文後

8月26日に注文を終えた私に、直ぐに注文確認のメールが届きました。

そして、その3日後、納期通知という題名のメールが届きました。

まあ、日本の企業じゃないから3日ぐらい空いても許容範囲だと自分を落ち着かせ、安心しきっていました。

そのメールには、9月4日に日本の代理店に到着し、そこから発送手続きを行うと書かれていました。納期は一週間半。海外から仕入れて、そのスピードで来るなら、まあまあ早いなという印象でした。

3.一度目の納期遅延

9月2日に、注文いただいていたスペックの製品が廃盤になっていて、違うスペックのものに変更出来ないか?と連絡が入りました。

仕方が無いので、了承して再度注文を入れ直すことになりました。

すると、9月11日に日本の代理店へ到着するという旨の連絡が入りました。

ここで持った違和感は、オーダー時点で廃盤になったことが分かっていたはずなのに、アメリカを発送するタイミングなのか、日本に到着した便を確認してからのタイミングなのかは不明ですが、通販としては後手が過ぎるなという印象でした。

それでも、海外サイトからの購入を体験してみたいという好奇心が勝り、納期遅延も致し方ないと了承することにしました。

4.二度目の納期遅延

その後、9月11日になっても発送通知はおろか、全く音沙汰なしの状況が続きました。

そして、何の前触れも無く約一週間後に届いたメール・・・

「納期に遅れが出ております。10月1日に入荷予定を変更致します。」

ここで諦めたら、ドライバーと対面出来ない!!我慢しました!

5.三度目の納期遅延と堪忍袋

そして、堪忍袋の緒が切れた連絡がついに入りました。

もう待ちくたびれていましたが、毎日メールチェックを欠かさない私・・・

10月1日を過ぎ、10月3日になってその連絡が入りました。

「納期に遅れが出ておりまして、10月8日~15日の入荷となります。」

私は即座にカスタマーサポートデスクへ連絡を入れました。

「度重なる納期遅延により、オーダーキャンセルをさせて頂きます。返金してください。」

6.キャンセルと返金対応はなおのこと遅延

そして、オーダーキャンセルの問い合わせをした10月3日から遅れること2日間、私は暇があればメールチェックをするという、恋人からの連絡を待つ乙女のような純情さを隠しもしない状態になっていました。

来ない。返信が全く来ない。

二回目の督促メールを入れました。

「先日送ったメールを見ましたか?土曜日に送って返信が無いので月曜日まで待ちました。仕事してますか?」

時差だったのでしょうか。

返信が返って来たのはさらに二日後の水曜日。

「返信が遅れて申し訳ございません。キャンセル承りました。なお、ポイントでの返還か、クレジットカードへの返還、どちらにしますか?」

「クレジットカードでお願いします。」

もう二度と関わりたくない。これが乙女の純情に似た感情でした。

7.結果

USドルで購入したので、返金もUSドルでした。

また、クレジットカード会社の手数料が引かれるので、約1000円ほどのマイナスになりました。

海外サイトでの購入は、まともな納期で買える運のいい方もいらっしゃるとは思いますが、博打だなと思いました。

手痛くなくもない1000円の授業料で、日本の小売店さんがどれだけ客の事を考えて、在庫を抱え、熱心に仕入先と交渉されているかを知りました。

お読みくださってありがとうございます。


お問合
わせ

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